築年数が長くなったお客様からよくある質問ですが、リフォームするべきか、いったん全部壊して建て直しをするべきか、どちらがよいでしょうか、というご相談です。
その判断をするためには、まずお客様のことをよく知らねばなりません。
これから先のライフスタイルはどのようになっていくのか、家族構成や年齢、ご両親やお子さまのこれから先の人生計画が関わってきます。
そして、お家自体にも診断が必要です。住宅の点検や建物調査をさせていただいて、耐震状況や劣化の程度を見極める必要があります。
総合的に判断して、長い目でみたときに建て替えのほうがかえってお安くすむ場合もありますし、リフォームのほうが将来を考えても合理的な場合はリフォームをおすすめしております。
